Reviews for uMatrix
uMatrix by Raymond Hill
Review by 四天王寺
Rated 5 out of 5
by 四天王寺, 7 years ago公開当初からの「愛用品」です。
Tracking やクロスサイトリクエストなどを可視化し、完璧に制御できます。
このアドオンなしでは、当世の「魑魅魍魎が跋扈する」サイバー環境では、安心してオンラインサービスに接続できません。
この拡張機能(uMatrix)は、*For advanced users.* との明示がされている *上級ユーザー向け* です。
※ サイトやトラフィックでのリクエスト項目を細分化し、明示し、完璧な制御を行うことができます。
しかし、上級者を前提に公開している拡張機能なので、作者は一切のサポートを受け付けません(公開当初は、サポートメールや GitHub での仕組みがありました。しかし、未熟者からの Howto 指導要請や Help me!! が引きも切らなかったため、嫌気が差して、一切の窓口を閉鎖してしまいました)。
ご利用されるに当たっては、使い方(How to use HTTP Switchboard: Two opposing views:https://github.com/gorhill/httpswitchboard/wiki/How-to-use-HTTP-Switchboard:-Two-opposing-views)の理解(習熟)が必要になります。
使い方について簡単に解説しておきます。
実装後、アドレスバーに「icon」がセットされます。
その icon を Click すれば、コントロールパネルが開きます。
コントロールパネルは、
横軸に「Requests の種類」別
縦軸に「Requests の名称」別
が方眼状に展開されます。
緑(Requests 許可):個人情報収集などの心配のないタイプ。
赤(Requests ブロック):個人情報収集のリスクが確認されているタイプ。
薄い赤(Requests ブロック):リスクが不明なタイプ。
方眼のマス目は、上下を二分割で有効/無効の切り替えになり、上側をクリックで「緑」、下側が「赤」になります。
任意の変更内容を反映したい場合には、コントロールパネル内の上部にある「Reload」ボタンを押下します。
変更内容を取り消したい場合には、「Reload」ボタンの左にある「消しゴム」アイコンを押下します。
その設定内容をホワイトリストとして、保存したい場合には、同パネル上部の「鍵」ボタンを押下します。
この拡張機能を実装した場合には、当サイトも含め、ログイン画面、通販サイト、アプリのダウンロードなどなど あらゆるタイプの全ての接続先との接続が不能になります。その都度、コントロールパネルから適切な制御を行う必要があります。信頼できるサイトについては「ホワイトリスト」登録(「鍵」アイコンから保存)しておけば、手間を省けます。
おまけ:
◆ Privacy 対策には、
uBO-Scope
uBlock Origin
Google search link fix
Decentraleyes
Cookie AutoDelete
Country Flags & IP Whois
DuckDuckGo Plus (検索エンジン)検索時に於ける Tracking の心配をなくせます。
の実装もお薦めです。
◆「セキュリティー」の考察(※)
> Surveillance Self-Defense | Tips, Tools and How-tos for Safer Online Communications
:https://ssd.eff.org/en
※ 出典先は、Electronic Frontier Foundation の会報から
Tracking やクロスサイトリクエストなどを可視化し、完璧に制御できます。
このアドオンなしでは、当世の「魑魅魍魎が跋扈する」サイバー環境では、安心してオンラインサービスに接続できません。
この拡張機能(uMatrix)は、*For advanced users.* との明示がされている *上級ユーザー向け* です。
※ サイトやトラフィックでのリクエスト項目を細分化し、明示し、完璧な制御を行うことができます。
しかし、上級者を前提に公開している拡張機能なので、作者は一切のサポートを受け付けません(公開当初は、サポートメールや GitHub での仕組みがありました。しかし、未熟者からの Howto 指導要請や Help me!! が引きも切らなかったため、嫌気が差して、一切の窓口を閉鎖してしまいました)。
ご利用されるに当たっては、使い方(How to use HTTP Switchboard: Two opposing views:https://github.com/gorhill/httpswitchboard/wiki/How-to-use-HTTP-Switchboard:-Two-opposing-views)の理解(習熟)が必要になります。
使い方について簡単に解説しておきます。
実装後、アドレスバーに「icon」がセットされます。
その icon を Click すれば、コントロールパネルが開きます。
コントロールパネルは、
横軸に「Requests の種類」別
縦軸に「Requests の名称」別
が方眼状に展開されます。
緑(Requests 許可):個人情報収集などの心配のないタイプ。
赤(Requests ブロック):個人情報収集のリスクが確認されているタイプ。
薄い赤(Requests ブロック):リスクが不明なタイプ。
方眼のマス目は、上下を二分割で有効/無効の切り替えになり、上側をクリックで「緑」、下側が「赤」になります。
任意の変更内容を反映したい場合には、コントロールパネル内の上部にある「Reload」ボタンを押下します。
変更内容を取り消したい場合には、「Reload」ボタンの左にある「消しゴム」アイコンを押下します。
その設定内容をホワイトリストとして、保存したい場合には、同パネル上部の「鍵」ボタンを押下します。
この拡張機能を実装した場合には、当サイトも含め、ログイン画面、通販サイト、アプリのダウンロードなどなど あらゆるタイプの全ての接続先との接続が不能になります。その都度、コントロールパネルから適切な制御を行う必要があります。信頼できるサイトについては「ホワイトリスト」登録(「鍵」アイコンから保存)しておけば、手間を省けます。
おまけ:
◆ Privacy 対策には、
uBO-Scope
uBlock Origin
Google search link fix
Decentraleyes
Cookie AutoDelete
Country Flags & IP Whois
DuckDuckGo Plus (検索エンジン)検索時に於ける Tracking の心配をなくせます。
の実装もお薦めです。
◆「セキュリティー」の考察(※)
> Surveillance Self-Defense | Tips, Tools and How-tos for Safer Online Communications
:https://ssd.eff.org/en
※ 出典先は、Electronic Frontier Foundation の会報から